お寺の話

独生・独死・独去・独来(どくしょう どくし どっきょ どくらい)《明日が大好きになれる言葉》

この言葉は、『仏説無量寿経』の中に出てくる、お経の一文であります。 『独生 独死 独去 独来(どくしょう どくし どっきょ どくらい)』とは 「人間は、生まれてくるのも一人であるし、死んでいくのも一人である。この世に来たのも一人であり、この世を去っていくのも一人である」 つまり、「人間はみな生まれてから死ぬまで連れのない一人旅だ」と説かれています。
お寺の話

『「すみません」を「ありがとう」に変えてみる』《満福寺10月お寺の手紙》

今回、クラウドファンディングの挑戦中に、24時間テレビでお笑い芸人のやす子さんが全国の児童養護施設の支援募金をするため、チャリティーマラソンによるクラウドファンディングに挑戦されている姿を見て、私も勇気と元気をもらいました。 テレビで見ない日はないくらい忙しい毎日を過ごされている、温厚で優しいオーラが出ているやす子さんですが、お笑い芸人になるまでには壮絶な過去があったそうです。
おすすめ本紹介

人間の最大の罪は不機嫌である。

ドイツの文豪ゲーテは、人間最大の罪について、こう言っています。 「人間最大の罪は不機嫌である」 不機嫌であることこそ大罪なのだとゲーテは言っているのです。 私の大好きな、ひすいこたろうさんの本にはこのように書かれています。
雑記

【永久保存版】病院に通っても体調が良くならなかった人、必見!!医師や薬に頼らない!あなたの体調は自分で治せる。

こんにちは、しゅうちゃんです。京都にある満福寺の住職、六満こどもの家の園長をしながら、一人でも多くの方が明日が大好きになって今日一日を笑顔で過ごせる情報を日々発信しています。 今回は、年間で100冊程度の様々なジャンルの本を読んでい...
お寺の話

神さま・仏様を味方にして幸せになる方法とは!?【「面白い」の語源】

10月は日本の言葉で『神無月(かんなづき)』になります。 神無月とは読んで字の如く、10月は神様たちが出雲大社に集まっており、他の土地では神様が留守になる月ということになります。 逆に、出雲大社のある島根県では10月を神さまが集まる月ということで『神在月(かみありつき)』と呼ぶそうです。 本堂でお話をしたときは、子どもたちには「10月はみんなの住んでいる京都には神様は留守でいないけど、ののさま(仏様)はみんなの側でいつも見守ってくれているから大丈夫だよ」とお話をさせていただきました。 そして、「神無月」にちなんで、子どもたちに『岩戸隠れの神話』のお話をしました。
おすすめ本紹介

【超簡単】料理に混ぜるだけ!今日から誰でもできるMCTオイル健康法

今回はみなさんに料理に混ぜるだけで誰にでもできる簡単MCTオイル活用法を紹介してききたいと思います。 こちらの記事では、MCTオイルの効果と効率の良い摂り方、注意点、活用レシピについてまとめてみました。この記事を最後までご覧いただいて、笑顔いっぱいの幸せで健康な毎日を過ごせるきっかけにつながれば嬉しいです。
明日好き言葉

一秒を大切に生きる《明日が大好きになれる言葉》

「1秒を大切に生きる」 この言葉は楽天の創業メンバーであり、現在でも様々なことに挑戦し続けておられる小林正忠(こばやしまさただ)さんの言葉であります。 小林さんは「人生の主人公は自分」と言っており、「Nothing is impossible(不可能はない)、一秒を大切に生きる」という言葉をいつも心掛けて、前に進み続けることで最高の人生を手に入れることができると言っておられます。
人生相談

あなたの人生に奇跡を起こす「100%肯定の口ぐせ」とは!?

今日は、人生が大好転した人が続出していると噂の「100%肯定の口ぐせ」をご紹介します。 この、あなたの人生を変えてくれるかもしれない奇跡の口ぐせの名前は「愛結(まなゆい)」といいます。
明日好き言葉

『溌剌颯爽(はつらつさっそう)』《明日が大好きになれる言葉》

『溌剌颯爽(はつらつさっそう)』とは、「いつも気持ちをさわやかにしておく。いつも颯爽とした気分でいる。それによって、心の雑草を抜き取り、心に花を咲かせる」ということになります。 ここで重要なのは「いつも」ということです。たとえ自分の意に沿わないこと、受け入れがたい逆境や試練に直面したときでも、周囲の人に対して素直に明るく温かく接することができるかが颯爽に生きるためには大切になります。
お寺の話

『お経の中に詰まっている大切な教えとは⁉』9月お寺のお便り

9月はお彼岸の月です。お彼岸は私たちが今いる、迷いや苦しみの原因となる煩悩の多い世界(此岸)から、幸福に満ち溢れた悟りの世界(彼岸)を目指すことを言います。 満福寺では、お彼岸などの法要には、組寺といって、地域の同じ宗派の寺院が協力して法要を行う仕組みがあります。9月21日の満福寺のお彼岸法要にも来迎寺様・光明院様・誓弘寺様の3カ寺の御住職様が法要に参加してくださり一緒にお経をあげてくださいます。 法要の中で私たちがお唱えするお経は、「八万四千の法門」と呼ばれるほどの多くの種類があると言われています。
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