2024-03

明日好き言葉

『心の置きどころ次第で運命は拓ける』《明日好き言葉》

この言葉は、大谷翔平選手がメジャーに行く前に熟読していたとされる『運命を拓く』の著者である中村天風さんの言葉であります。 天風さんは人生哲学の第一人者であり、この教えは天風哲学とも呼ばれ、松下幸之助や稲盛和夫などの日本政財界のリーダーや芸能人、スポーツ選手まで各界のトップたちに今でも大きな影響を与えています。まさに、天風哲学は人生に悩むすべての人に役立つ教えが詰まった哲学になります。
お寺の話

『六度満行(ろくどまんぎょう)』【令和6年3月お寺のお便り】

3月はお彼岸の月でございます。お彼岸の七日間は、満福寺の大切な教えの一つでもあります『六度満行(ろくどまんぎょう』を1つでも実践していただいて、仏様やご先祖様からの教えを大切にして、心に感謝と喜びを持ちながら、幸せになるための一歩を踏み出していただく学びの期間になります。 近年、「ウェルビーイング」という言葉が注目を集めています。 この「ウェルビーイング」という言葉は「身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること」を指す言葉であり、医学や心理学の世界では「幸福」という訳語が当てられることが多いようです。
子育て

『雨ニモマケズ風ニモマケズ』《明日好き言葉》

今回の明日が大好きになれる言葉は 『雨ニモマケズ 風ニモマケズ』になります。 この「雨ニモマケズ」は宮澤賢治が結核になり、闘病中にメモ帳に書かれた、宮澤賢治の最後の詩になります。 宮澤賢治さんは「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」など数多くの名著を残されていますが、有名になったのは賢治さんが亡くなってからだそうです。
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