この言葉は「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の著者である、五日市剛(いつかいちつよし)さんが講演会でよく歌われる、運がよくなる素敵な「替え歌」になります。
皆さんは、「ピッチピッチ、チャップチャップ、ラン、ラン、ラン♪」という歌詞を一度は聞いたことがあると思います。
これは「あめふり」という歌で、私が働いている「六満こども園」の子ども達も6月になると口ずさんでいる楽しい曲になります。
この曲を、人生で困ったときに、このフレーズを少し変えてこのように歌うといいそうです。
「ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、ラン、ラン、ラン♪」
五日市さん曰く、困ったときにこそ「ありがとう」と言える人になると、ピンチはチャンスになって気分もラン、ラン、ランとなるそうです。
プロ野球選手であるイチロー選手も
『壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。』とおっしゃられています。
ピンチがやってきて、その状況をピンチだと認識できるのは、限られた人だけだそうです。
そして、ピンチを受け入れた人だけが乗り切ることができるのです。
ピンチが来たときは自分が飛躍することや次のステップに進むことを許されるチャンスと捉えて、壁に立ち向かうことが大切です。
事実は一つでも見方や考え方は2つある。
ピンチもチャンスも自分がその出来事に対して良い悪いと自分勝手に決めているだけのことで、
見方や考え方を変えることで、ピンチが来た時でも、これは自分を成長させてくれるチャンスだと思えたら、自然とピンチにお礼を言いたくなります。
ピンチ、ピンチの時にこそ、チャンス、チャンスでランランランの気持ちで前に向かって進んでいきましょう。
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