ケガが早く治る方法【自利利他の教え】アキレス腱が切れていまいました~番外編~

やっちまった

6月末にアキレス腱を断裂して、7月に手術。8月は装具生活を経て、9月になった現在、何とか装具も外れて、まだまだリハビリ中ですが何とか両足で歩けるようになりました。

手術をして、装具が外れるまで約2ヶ月を振り返って・・・。

病院の先生やリハビリの理学療法士の先生からは「怪我の回復も順調です。すごいですね」とお褒めの言葉をもらえるくらい順調に回復しています。

他のアキレス腱断裂の方に比べて比較的回復も早いらしいです。

この順調な回復の裏には、ある方に教えてもらった秘策があるのです。

その秘策とは・・・!?

この記事を最後まで読んでいただいたら、おわかりになると思います。

私のような突然の怪我や思い通りにならない体の不調などで悩んでいる方が少しでもこの記事を読んでもらって、前向きに考えるきっかけに繋がれば嬉しいです。

私がアキレス腱を断裂した経緯は今では笑い話なのですが💦(詳しく知りたい方はnoteの記事『バレーボール編』をご覧ください☝️)

断裂した瞬間は、「何でこんなタイミングで…なぜ自分が…最悪や…」と自分を責めてしまう気持ちが大きかったというのが正直な気持ちでした。

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実際、このアキレス腱断裂で、かなりの多くの方にご迷惑をおかけしました🙇‍♂️

助けていただいた多くの方に本当に感謝です✨

人前ではポジティブな発言をしていた私でしたが、内心はこの後はどうしようという気持ちでいっぱいでした。

しかし、断裂から1週間後にある住職さんから素敵なお話を聞かせていただきました。

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これも何かのご縁なのかと運命を感じました。

そのお話とは、

「声にはパワーが宿っている。あなたが1番耳にする音は自分の声。だから、自分の発する声を大事にしていけば、自ずと自分の体も元気になってケガも早く回復するかもね」

というお話をしてもらいました。

『声』という字は、「こえ」と読むことができます。

「こえ」「こ」とは呼吸の「こ」。呼吸とは意識してするものではなく自然とするもの。まさに『天から贈られたもの』ということができる。

そして、「こえ」「え」とは何かを得るの「え」。何かを得るというのは、例えば野菜は地面から収穫するように、大地から得るから『大地から贈られたもの』ということができる。

つまり、『声』とは天からのものと地からのもののパワーが詰まっていて、これを分解すると「声」は周波数でできている。

そして、光も音もこの世の中のものは全て、周波数でできている。

お寺で鐘の音を聞いたら心が落ち着いたり、私がロックを聴いたら気持ちが高ぶるのは、その周波数にあなたの心が共振・共鳴しているからなのだそうです。

なぜか調子が悪いかもと思ったときは、「なんで自分だけこんなことになるのか…最悪…ついてない…」という言葉を使っていないか考えてみて、もし使っていたら良い言葉をたくさん使うように心掛けると良いと教えていただきました。

しかし、これは簡単なようで実はとても難しい…

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そもそも、自分の体に備わっている感覚器官(目・耳・鼻・口・皮膚)は全て外側に向かってのアンテナになっている。

だから、わたし達は「あの人は自分よりお金もあって幸せそう」や「あの人は自分と比べたらなぜこんなこともできないのか」と他人と比べることが得意だが、その比べてしまうこと自体が苦しみ・悩みの原因になっているのです。

『般若心経』という有名なお経の1番最初に「観自在(まずは自分の在りのままを観察せよ)」と書かれているように、

「大事なのは外側に目を向けるのではなく、自分のありのままを観察して見ること」

客観的に自分のありのままを観察して見ると、「心臓」「胃」などすべての臓器は、あなたが寝ている間も休むことなく、文句を言うこともなくあなたのために働き続けてくれていると思います。

仏教に『自利利他』という教えがありますが、

この教えは、仏教には善業(良い行い)をたくさん積むことで幸せになれるが、まずは自分を大事にできてから、はじめて他人に対して良い行いができるということです。

つまり、人から認められることを期待しないで、まず自らが自らを認めてあげることが大切なのです。

だから、「まずは自分を大事しましょう。」ということになる。

そして、声は周波数であり、周波数には良い周波数と悪い周波数がある。

良い周波数のものとは「ありがとう」、「ついてる」、「嬉しい」などの言葉や音楽や本など自分の気分が上がるもの。

悪い周波数のものとは「疲れた」、「しんどい」、「辛い」などがあるらしいです。

だから、自分の体に対して「今日も一日ありがとう」という言葉かけを続けていくと自分の心も体も共振・共鳴して元気になると教えていただきました。

そして、「これは、もしかしたらチャンスかもしれない!」と思い、

こんな話を聞いたのも何かのご縁なのだからこの際、自分の体を使って実験してみよう思いました。

そして、その話を聞いたその日から、

毎日、自分の体に向かって「ありがとう」「ついてる」←私の場合、アキレス腱が付くという意味も含めての「(アキレス腱)ついてるッ」なのですが🤭笑

1日に1回以上は言うという実験をすることにしました。

そのおかげか、普通のアキレス腱断裂の方よりも後遺症の心配もなく比較的早い回復になっているのかもしれないです。

今、突然の怪我や思い通りにならない体の不調などで悩んでいる方がこの『自利利他』の教えを実践していただいて、あなたが笑顔にれるきっかけに繋がれば嬉しいです。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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